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佐藤天馬さんの愛車は、1997年式のホンダ・JAZZ。キャンディーエクストリームブルーのボディに、実用性とカスタム魂を詰め込んだ一台です。
目次
原付とは思えぬ手数の多さ!徹底カスタムの全容
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灯火類、インジケーター、メーターバックライト、ナンバー灯はフルLED化。さらに半波整流のまま直流化して、電装系を12V化しています。見た目にこだわって取り付けた汎用フォグランプキットは、どこかハーレーを彷彿とさせるルックス。
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電装パーツとしては、ACCからスマホ充電用のUSB電源、バッ直でGoPro用のUSB電源、巻き付け式グリップヒーター、ドライブレコーダー、そして電圧計まで搭載。これらをうまくまとめて電装管理を行っています。
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- ハリケーン製のフラットフェンダー用シーシーバー(600mm)をノーマルフェンダーにカラーを挟んで装着
- K&W製ジョッキーシフトキットでジョッキー化、ステップはフラットボード化
- バッグ類:左側と後方にデグナー製、右側にKEMIMOTO製の小型バッグ
- 純正マフラーは穴あきのため、キタコ製スラッシュカットマフラー(マグナ用)をロングナットとステーで装着
見た目はあえて「きれいにしない」スタンスで、現状のサビや傷を活かした“ラットスタイル”として楽しんでいます。
- カスタム費用:約23万円(車両代・細かいボルトやステーなどは除く)
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JAZZへの想い
「弄っても乗っても、とっても楽しい原付です!」
通勤や買い物、ロングツーリングまでオールマイティにこなすJAZZ。これまで外観を中心としたカスタムが多かったという佐藤さんですが、近年は年齢による体の負担も考慮し、より“楽なポジション”を模索中。
すでに中古の純正シートを手に入れ、シート屋さんにカスタム依頼を検討中。また、マグナ50やJAZZを専門に扱う関東のカスタムショップにて、フォワードコントロールキットの導入も考えているそうです。
見た目だけでなく、快適性も求めて進化し続ける一台。これからもJAZZと共に、街を、旅を楽しんでいくことでしょう。
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