「安心して下さい、それ壊れていませんよ!」バイク初心者が不安に思う症状 3選!
皆さんこんにちは。本日の記事では「それ壊れてませんよ!」というテーマで3つのポイントをお話しします。バイクを購入して乗り続けていると「これ、壊れてるんじゃないか?」と不安になる方に向けた内容です。もちろん、実際に故障していることもありますが、よくあるケースでは大丈夫な場合が多いのです。その点を少しお話できればと思います。
まず前提として、この話はあくまで予測の話であり、実際に現物を確認しているわけではありません。また、新しいバイクに限定した話です。10年以上経った中古車には当てはまらないかもしれません。今回の内容は「新車でまだ壊れているはずがないのに、壊れている気がする」という状況に焦点を当てています。
バイクが壊れているかもしれないと不安に思う方は意外と多いようです。この記事は、そうした方に向けてのものです。では早速、3つのポイントを紹介していきます。
【其の1】ギアが変わらない
まず一つ目は「ギアが変わらない気がする」というものです。簡単に説明すると、バイクのギアは一度に複数の段をスムーズに変えることはできません。例えば、4速や5速で走行しているとき、信号で停車しようとすると、バイクが停止してから一気にギアを落とそうとしても、引っかかることが多いです。これは故障ではなく、そういう仕組みだからです。ニュートラルの状態で一度確認してみると良いでしょう。全てのバイクがこのような仕組みになっているので、安心してください。下記の動画で詳しく説明してますので是非ご覧ください。
【其の2】ギアが勝手に変わる
次に、「ギアが勝手に変わる」という話もよく聞きます。これは多くの場合、足がチェンジペダルに乗っているためです。走行中にチェンジペダルに足を置くと、軽く力がかかってしまい、その影響でギアが抜けることがあります。ペダルから足を外して走ってみて、問題が解消されれば、その原因は自分にあると考えられます。
【其の3】エンジンが突然止まる
最後に、エンジンが突然止まることについてです。これも、例えば信号待ちでエンジンが一度止まってしまっても、すぐに再始動できるのであれば、それほど心配する必要はありません。エンジンの停止は、気温や湿度などの条件が重なることが原因で、バイクに大きな問題があるわけではないことが多いです。
以上の3点を参考にして、バイクの不具合が気になる場合でも、過度に心配しないようにしましょう。不安に感じることは当然ですが、あまり気にしすぎると精神的な負担が大きくなります。バイクとの付き合いを楽しみながら、適度に気を配ることが大切です。
バイクに乗り始めたばかりの初心者にとって、ちょっとした異音や動作の違和感は「壊れたかも…」と不安になる原因になります。しかし、多くのケースでは正常な現象であり、過剰に心配する必要はありません。正しい知識を持つことで、安心してライディングを楽しみましょう!
みんなのコメント (反省点や対策) を一部ご紹介!
相談できるバイク屋さんを見つけるのが一番やな~
信号待ちでギアが入らない場合は軽くアクセルを煽ってあげると入ったりします 困ったときはお試しあれ
初心者の頃は、道の角度とかの関係でギアがガッチャンってガッツリ入ってびっくりしたり、レバーの根本のグリスを異物と勘違いしたり、タイヤがロックしただけでタイヤがダメになったと思い込んだり、色々と杞憂を経験しましたね。懐かしい。
FI車の信号待ちアイドリングで定期的にエンストし始めると(即再始動可)バッテリーが突然死する前兆だと経験で知りました。さっきまでセル回ってたはずなのにマジ突然死!出先だとシャレにならないので定期充電大事ですね
私のバイクもギアが入らない時があり半クラ+少しバイクを前後に動かす方法で対処しています。 公道初めての時に信号待ちで発進する際に起こった時は死ぬほど焦りました…
「変な音がする気がする…」 は思ったことありますね。 不安に思って、色々調べて自分で調整してみたけどあまり変化無し。 結局バイク屋さんに見てもらい、特に異常なしという事が過去に2回ほどありました。
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