YAMAHAブルーに輝く、KB Mk3さんの愛車・MT-07。MTシリーズの中核を担うミドルクラス・ネイキッドで、軽快さと力強さを絶妙に両立した“操って楽しい”一台です。

目次
シンプルな装備、それがまたいい!

2022年式のMT-07は、最新のフルカラーTFTメーターや倒立フォーク、アシストクラッチなどの装備はまだ搭載されていない、いわば“素の面白さ”が味わえるモデル。
KB Mk3さん曰く、
「メーターはカラーぢゃありません!クラッチレバーもアシスト系ぢゃありません!フォークも正立です!」
と、ちょっと自虐的に語りつつも、その分「操る楽しさをかみしめて」いるとのこと。バイクを“自分で扱っている”という実感、それこそがこのMT-07の魅力です。

実用性と安全性も忘れないカスタムポイント

● デイトナ製エンジンガード
昨年転倒時に純正ガードを破損してしまったため、より信頼性の高いデイトナ製に変更。万一の再発にも備える、実用性重視のカスタムです。
● ミラー一体型ドライブレコーダー(正面左側)
視界を邪魔せず、安全を記録する優れモノ。コンパクトながらしっかり役立つ装備です。
● PPFステッカー
車体保護+ドレスアップ。小技が効いたスタイルで、愛車への気遣いがにじみ出ています。
- カスタム費用:おおよそ5万円ほど
MT-07への愛情とこだわり

何よりも伝わってくるのは、MT-07というバイクを**“操る楽しさ”に全振り**しているという姿勢。
最新装備がなくても、トルクフルな270度クランクの並列ツインエンジンと軽量な車体、素直なハンドリングによって、まさに「バイクとの対話」が楽しめる。それがMT-07の真髄です。
「最新じゃなくても、こいつが一番楽しい!」

そんな声が聞こえてくるような、KB Mk3さんのMTライフ。これからもMT-07と共に、バイク本来の「走る歓び」を噛みしめ続けていくことでしょう。
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