「何回もミスってしまう…」ツーリングでの反省点・3選!
ツーリングは風を感じながら大自然を満喫できる素晴らしい趣味です。しかし、そんな楽しい時間もいくつかのミスが台無しにしてしまうことがあります。何度もツーリングを経験する中で、いくつかの反省点が浮かび上がってきました。今回は、特に気を付けたい反省点を3つご紹介します。ツーリングをより安全で楽しいものにするための参考にしていただければ幸いです。
【其の1】 気候に注意!標高が高い山は寒い
ツーリングの計画を立てる際に、気候を考慮することは非常に重要です。特に、標高の高い山を通るルートを選ぶ場合は、寒さ対策をしっかりと行う必要があります。標高が上がるほど気温は低くなるため、平地での温かさを過信してしまうと大変な思いをすることになります。
1. 適切な服装の準備
標高が高い山道では、気温が急激に下がることがよくあります。夏でも標高が高い場所では冬のような寒さになることもあります。そのため、ウィンドブレーカーや防寒インナーなど、温かい服装を必ず持参するようにしましょう。また、レイヤリングを活用することで、体温調節がしやすくなります。
2. 天気予報の確認
ツーリングに出かける前には、必ず目的地周辺の天気予報を確認しましょう。特に山間部では、天気が変わりやすいため注意が必要です。急な雨や雪に備えて、雨具や防寒具を持参することをお勧めします。また、天候が悪化しそうな場合は、無理をせず予定を変更する柔軟性も大切です。
3. 休憩と体調管理
寒さが厳しいと、体力が消耗しやすくなります。適度に休憩を取り、水分補給を怠らないようにしましょう。また、体が冷え切ってしまうと判断力が鈍ることもあるため、体調に異変を感じたら早めに暖を取ることが重要です。温かい飲み物を用意しておくのも一つの方法です。
ツーリングを楽しむためには、事前の準備と適切な対応が欠かせません。気候に注意を払い、万全の対策を講じることで、快適で安全なツーリングを実現しましょう。
【其の2】 インカムのペアリングを事前に行う!
ツーリングを仲間と一緒に楽しむ際に、コミュニケーションを取るためのインカムは欠かせません。しかし、いざ出発という時にペアリングがうまくいかず、トラブルになることは避けたいものです。事前にインカムのペアリングを行うことで、スムーズで楽しいツーリングを実現できます。
1. ペアリング手順の確認
インカムにはさまざまな機種があり、それぞれペアリング手順が異なります。出発前に取扱説明書をよく読んで、正しい手順を確認しましょう。また、メーカーの公式サイトや動画で確認するのも一つの手です。特に初めて使用する場合は、時間に余裕を持ってペアリングを行うようにしましょう。
2. バッテリーのチェック
インカムのバッテリーが十分に充電されていることを確認しましょう。ツーリング中にバッテリーが切れてしまうと、コミュニケーションが途絶えてしまいます。予備のバッテリーや充電ケーブルを持参することも考慮に入れておくと安心です。
3. 試運転での確認
ペアリングが完了したら、出発前に短い試運転を行い、通信状態を確認しましょう。実際に走行しながら音声の確認を行うことで、不具合や問題点を事前に発見できます。また、マイクやスピーカーの位置調整を行うことで、クリアな音声を確保できます。
4. 緊急時の対応
ツーリング中にインカムが故障した場合の対応も考えておくことが重要です。事前に集合場所や緊急時の合図を決めておくことで、万が一のトラブル時にもスムーズに対応できます。ハンドサインやライトを使った合図など、代替のコミュニケーション方法を共有しておくと安心です。
インカムのペアリングを事前に行い、万全の準備を整えることで、仲間とのコミュニケーションが円滑になり、ツーリングをより一層楽しむことができます。トラブルを未然に防ぐための一手間を惜しまず、安全で楽しいツーリングを実現しましょう。
【其の3】 時間に余裕を持つ!スケジュールを詰めすぎない
ツーリングは風を感じながら自然を満喫できる楽しいアクティビティですが、スケジュールが詰めすぎていると、その楽しさが半減してしまいます。余裕を持ったスケジュールを立てることで、よりリラックスしてツーリングを楽しむことができます。
1. 道中の見どころを楽しむ
ツーリングの醍醐味は、道中での景色や立ち寄りスポットを楽しむことにあります。スケジュールを詰めすぎると、これらの楽しみを満喫する時間がなくなってしまいます。あらかじめ立ち寄りたい場所をピックアップし、余裕を持った計画を立てることで、ツーリングをより充実したものにすることができます。
2. 休憩の重要性
長時間の運転は体力を消耗し、集中力も低下します。適度に休憩を取りながら走ることで、安全にツーリングを続けることができます。無理をせず、適度な休憩を挟むことで、疲労を軽減し、体調を整えることができます。特に夏場は水分補給も忘れずに行いましょう。
3. トラブルへの対応力
予期せぬトラブルはいつ起こるかわかりません。交通渋滞や天候の急変、バイクの故障など、様々な状況に対応するためには、時間に余裕を持つことが重要です。余裕のないスケジュールでは、トラブル発生時にパニックになってしまう可能性が高くなります。時間にゆとりがあれば、冷静に対処することができ、ツーリング全体の安全性が向上します。
4. ゆったりとした気持ちで
ツーリングはリラックスして楽しむことが大切です。時間に追われることなく、ゆったりとした気持ちで走ることで、心身ともにリフレッシュできます。仲間との会話や自然の景色を楽しむためにも、余裕を持ったスケジュールを心がけましょう。
まとめると、時間に余裕を持ったスケジュールを立てることで、ツーリングの楽しさを最大限に引き出すことができます。無理のない計画を立て、安全で楽しいツーリングを楽しみましょう。
みんなのコメント (反省点や対策) を一部ご紹介!
タバコ吸うメンバーがいたら、本当に休憩時間を長めに計算しないとあれやし、タンク少ないメンバーがいたら給油がばらけてガバるので、出発前にタンク満タン確認は必須。
自分は出発から帰宅通して25℃を超えるようならメッシュジャケット、そうでなければスリーシーズンを出します。もし暑ければ胸チャック開ければいいので。 あとは季節問わずポケッタブルのウィンドブレーカーも持ちますね。これで大ハズシしたことは無いかなぁ …。 末端冷え性で手が冷えやすいので、迷ったらグローブはプラス1種類シートバッグに詰めていきます。ウェア持つよりはかさばらないので…。 あとは、バイクさあ乗るぞ!って時に忘れ物に気付いて玄関とバイクを数往復する現象に名前を付けたい
ツーリングの失敗。 次の休憩で虫の付いたシールドを拭こうと思ってだけどすっかり忘れてまた走り出すのはしょっちゅうです。
インカムトラブルつい先日経験しました。全員同メーカーのインカムですぐ繋がるだろうと油断していました…。 調べると自分のインカムのバージョンが古いままだった事が原因。 普段は1人で走るのであまり気にしておらずスマホの通話アプリなども日頃からアップデートしておく必要あるなーっと感じました。
寒さ対策だと最高気温から10℃引いた気温が15℃以下なら冬物を持っていくようにしてますが、標高の高い場所に行く場合20℃以下で冬物を持っていくようにしています。 (ただし下で脱ぐため箱やシートバッグが必須ですが) 他にも突然の雨のためのカッパなど色々持っていくとなると荷物がどんどん増えていき箱も大きく… インカムに関しては30分くらいは集合場所でつなぐ時間を設けています(事前に会うのが難しい場合)。 ほかにも通話距離が短い場合や接続距離が安定しない場合はスマホに繋いでLINEなどのグループ通話で代用を個人的にはオススメしています(ただしラグは普通につないだ場合より大きいです)。
私の対策:第三位はレインジャケット&重ね着で対応。第二位はボッチバイカーのインカムはもとから音楽鑑賞専用機(泣)。 第一位の時間多め(ゆとり)は頻尿紳士の常識です。
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