
goren3さんが愛車として選んだのは、扱いやすさとスポーティさを両立したヤマハのミドルクラスネイキッド「MT-25(2021年式)」。鮮やかな青のボディに、随所にこだわりのカスタムが施された一台です。
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走りを変えるカスタムパーツたち

購入当初は社外マフラー(プラナス)が装着されていたものの、「ノーマルに戻したらトルクがすごく上がった」とgoren3さん。さらに、SP忠男のエキゾーストパイプを導入したことで、中間加速の向上を体感。軽量な車体に中速域の力強さが加わり、より「操る楽しさ」が増した構成となっています。
- SP忠男エキパイ:61,600円
- ROAD6タイヤ(前後):47,500円
ただし、タイヤは「ROAD6に変えたら乗り心地が最悪」とのこと。高性能なツーリングタイヤながら、MT-25の軽さとの相性には一考の余地があったようです。
中古車だからこそ出会えた“当たり個体”

2024年7月に中古で購入したというこのMT-25には、オプションパーツが多数搭載されていました。中でもgoren3さんが特に気に入っているのがバックステップ。ポジションの最適化により、ライダーと車体がより密接に一体化し、「人馬一体」の感覚を実現しています。
MT-25への想い
MTシリーズらしい軽快なハンドリングとツインエンジンの鼓動感、そしてカスタムによる走行性能の向上。そのすべてがgoren3さんのライディングを支えており、MT-25はまさに“手の内に収まる相棒”として活躍しています。

「軽くて速くて、自分の動きに素直に応える。そんなバイクです。」
MT-25に施された一つひとつのカスタムは、goren3さんが「自分にとっての理想のバイク像」を追い求めた結果。これからもその進化が楽しみな一台です。
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