YAMAHA XJR1300 — 「お金がなくても、カッコよくしたい」が詰まった1台。

一世を風靡したビッグネイキッド・XJR1300。
でも、2.StrokesさんのXJRはちょっと違います。

セパハン+バックステップで、
ネイキッドの皮をかぶったスパルタンなスタイルへと進化。


■ カスタムポイント

  • セパハン(自作!)
     → お金がなかったから「作った」。この熱意がすでにカスタムの極み。
  • バックステップ
  • 集合管(おそらくヨシムラ製)+バンス&ハインズのサイレンサー

マフラーは“多分ヨシムラにバンハイ”という組み合わせ。
明確なブランド名より、**「これがカッコいいから付けた」**という気持ちの強さが伝わります。


■ 叶えきれなかったけど、まだ夢は終わっていない

「本当はスポークホイールやシングルシートにしたかったけど…
 お金がなくてセパハンが精一杯だった。」

でも、やりたい理想がはっきりしているからこそ、これからの楽しみがある。
妥協ではなく、工夫と工房魂で手に入れたスタイル。それがこのXJR1300です。


■ 「とりあえず今できることをやる」精神に拍手

カスタムにお金はかけられなくても、
手間と時間と情熱は惜しまなかった。

その姿勢こそが、バイク乗りにとって最もかっこいいポイントなのかもしれません。

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