SUZUKI【みんなのサウンド】2021 SV650 ノーマルマフラー（排気量 645cc・水冷Vツインエンジン）

2025年6月18日

皆さん、こんにちは！今回はSUZUKIの人気モデル、2021年型SV650のノーマルマフラーのサウンドに焦点を当ててご紹介します。SV650は、その扱いやすい車体とVツインエンジンの鼓動感で、幅広い層のライダーに愛されているモデルです。

SV650とは

SV650は、スズキのネイキッドモデルとして長年にわたり支持されてきた実績のあるバイクです。軽量な車体と、特に低中速域での豊かなトルクが魅力の水冷645ccVツインエンジンを搭載しており、街乗りからツーリングまで、様々なシーンでライダーに「操る楽しさ」を提供してくれます。

ノーマルマフラーのサウンド特性

社外マフラーへの交換も人気ですが、ノーマルマフラーが持つ独特の魅力も忘れてはなりません。2021年型SV650のノーマルマフラーは、その水冷645ccVツインエンジンのキャラクターを存分に引き出すように設計されています。

アイドリング時には、Vツインエンジンならではの心地よく、そして力強い「ドコドコ」という鼓動感が特徴的です。回転数を上げていくと、その鼓動感はさらに強調され、Vツイン特有のパルス感と、スムーズながらも存在感のある排気音が響き渡ります。特に、加速時にはVツインエンジンらしい力強いサウンドが感じられ、ライダーにダイレクトなフィードバックを与えてくれます。

このノーマルマフラーのサウンドは、日常の移動はもちろん、ワインディングロードでの走り込みでも、SV650の持つポテンシャルとVツインエンジンの魅力を存分に感じさせてくれるでしょう。

SV650のライバル車は？

SV650のライバルとしてよく挙げられるのが、ヤマハのMT-07です。

MT-07は、SV650と同じく600ccクラスのネイキッドモデルで、軽快なハンドリングとパワフルなエンジンが魅力です。ただし、SV650が水冷Vツインエンジンを搭載しているのに対し、MT-07は水冷並列2気筒エンジンを採用しています。これにより、SV650はVツインならではの独特な鼓動感とトルク感、そしてスリムな車体による足つきの良さが際立ちます。一方、MT-07は並列2気筒らしいリニアな加速フィールと、アグレッシブなスタイリングが特徴的です。

どちらのモデルもミドルクラスのネイキッドとして高い人気を誇り、それぞれのエンジンの特性やデザインがライダーの好みによって選ばれるポイントとなっています。