皆さん、こんにちは!本日の愛車紹介は、一度は卒業したはずのジャンルに、魂を揺さぶられて戻ってきた熱いライダーの一台をご紹介します。
オーナーはハンドルネーム「スパイク」さん。長年連れ添った愛車の**「亡霊」**を追いかけ、最新鋭のカフェレーサー、YAMAHA XSR900GPを手に入れました!
🏍️ マシン概要
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- メーカー・車種名: YAMAHA XSR900GP
- 年式: 2024年式
- カラー: ブラック
✨ こだわりのカスタムポイント
カスタムは、かつての愛車であるTRX850の雰囲気を現代に蘇らせることを目標にしています。
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| カスタム箇所 | 詳細 |
| 機能パーツ | エンジンプロテクター(30,800円) サイドプロテクター(37,400円) シートカウル(37,400円) |
| TRX850寄せ | YSP横浜戸塚のミラーステー、リアキャリア |
| カスタム費用(目安) | 愛車への思いに記載(約25万円程度) |
エンジン・サイドプロテクター、そしてシートカウルは、前車のXSR900から引き継がれたもの、または新規に装着されたもので、車体の保護とスタイルアップに貢献しています。
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そして最大のポイントは、**ミラーステー(73,700円)とリアキャリア(99,000円)を装着し、初期のTRX850「ナナハンさん」**と同じ仕様にしたこと!
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どこまでTRX850に近づけられるのがカスタムポイントになります…
この言葉に、スパイクさんのTRX850への変わらぬ愛情と、XSR900GPを**「現代版TRX」**として完成させたいという熱意が込められています。
💖 オーナー「スパイク」さんの熱い思い
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このXSR900GPの購入に至るまでの経緯には、ドラマがありました。
20年越えの愛車、TRX850の亡霊
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スパイクさんは、1995年式のTRX850に20年以上も乗り続けた生粋のTRXオーナーでした。その長年の付き合いがあったからこそ、XSR900GPを購入することになったと言います。
元々、TRX850から乗り換えるためにXSR900(2022年式)の新車購入手続きをYSP横浜戸塚店で終えた直後に、運命的な出来事が起こります。なんと、XSR900GPの正式発表があったのです!
まだ納車もされてないXSR900を楽しみにしながら…XSR900GP購入の列に並んでしまうのです…
そして、
もう50歳にもなり腰痛も出るからさ… 前傾姿勢のセパハン車はもう乗らないって決めてたのに… TRX850の亡霊を追ってしまうのです…
一度はセパハン車を諦めたものの、TRX850が持つ独自のスタイリングやフィーリング、そしてその血統を色濃く受け継いだXSR900GPの登場が、スパイクさんのライダー魂を再燃させたのですね。
結果的にXSR900には8ヶ月しか乗ることはできませんでしたが、念願のXSR900GPが納車され、愛車への熱いカスタムが始動しました。
このXSR900GPは、TRX850との長い旅の記憶を乗せて、
そして…このバイクと旅にも出ますよ〜
と、新たな冒険へと向かいます。
スパイクさん、過去への憧れと未来への旅立ちを両立させた素敵な愛車紹介、ありがとうございました!XSR900GPと共に、これからもTRX850の魂を乗せた最高のバイクライフを楽しんでください!

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