Arai VZ-RAM PLUS レビュー!SHOEI J-Cruise IIと比較して見えたメリット・デメリット

こんにちは、BASSETです!

今回は、少しでも涼しいヘルメットが欲しくて追加で購入した、**Araiのジェットヘルメット「VZ-RAM PLUS」**のレビューをお届けします。

実は、昨年はSHOEIの「J-Cruise II」を購入していたのですが、今回はあえてタイプの違うArai製を選択してみました。バイク用品の魅力に取り憑かれ、気づけば2年間でフルフェイス3個、ジェット2個…地味に置き場所に困っています(笑)。

商品

ヘルメット VZ-RAM PLUS、VAS-Z PSロングサンバイザー60,490円

VZ-RAM PLUSの「見た目」と「涼しさ」

まず、購入の決め手の一つは見た目です! VZ-RAM PLUSのフォルムは非常にスタイリッシュで、とても気に入っています。これはやはりAraiならではの魅力ですね。

そして、追加購入の動機となった涼しさについても、しっかりとした通気性を感じています。ジェットヘル特有の開放感と相まって、夏の信号待ちなどでの不快感が軽減されることに期待しています。

J-Cruise IIとの比較で見える大きな差

しかし、実際に使ってみると、昨年の相棒であるJ-Cruise II(SHOEI)との仕様の違いで、大きな差を感じた点がありました。

  1. サンバイザーの仕様 VZ-RAM PLUSのサンバイザー(VAS-Z PSロングサンバイザー)はシールドと一体型のため、信号待ちなどでシールドを上げると、当然サンバイザーも一緒に上がってしまいます。 一方、J-Cruise IIはヘルメット内部に収納できるインナーバイザーなので、シールドを上げても眩しさを防げます。この「シールドを上げても眩しくならない」という差は、特に日差しが強い日の街中では想像以上に大きいと感じました。
  2. 走行時の静粛性(風切り音) 走行中の風切り音についても、体感的にVZ-RAM PLUSの方がやや大きいように感じます。長距離ツーリングを考えると、ここは少し気になるポイントかもしれません。

まとめ

見た目も被り心地も「さすがArai」と思わせてくれる満足度の高いヘルメット、VZ-RAM PLUS

インナーバイザーの利便性や静粛性ではJ-Cruise IIに軍配が上がるものの、Arai独特のしっかりとした造りや何より見た目のカッコよさで、手放せない一着になりそうです。

最近ヘルメットを買いすぎなのは反省ですが、用途や気分に合わせて使い分ける楽しみが増えた、と前向きに考えています!

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