Kawasaki【みんなのサウンド】2023 Ninja H2 SX SE ノーマルマフラー(排気量 998cc・水冷4気筒エンジン)

はじめに

今回は、「みんなのサウンド」に、スーパーチャージドエンジンによる圧倒的な加速と、快適なツーリング性能を両立したカワサキのフラッグシップスポーツツアラー、「2023年式 Ninja H2 SX SE」のノーマルマフラーサウンドが届きました。その近未来的なスタイリングと、唯一無二のサウンドの魅力に迫ります。

Ninja H2 SX SEについて

Ninja H2 SX SEは、カワサキが誇るスーパーチャージドエンジンを搭載したスポーツツアラーです。998ccの水冷4気筒エンジンにスーパーチャージャーを組み合わせることで、どの回転域からでも強烈な加速を発揮します。快適性を高めるハーフカウルや大容量パニアケース、そして最新の電子制御システム「IMU」を搭載した先進の機能が、長距離ツーリングを安全かつ快適にサポートします。その圧倒的なパフォーマンスと、ライダーを飽きさせない刺激的な走りは、まさに新世代のツアラーを体現しています。

ノーマルマフラーサウンドの魅力

2023年式 Ninja H2 SX SEのノーマルマフラーは、そのスーパーチャージドエンジンが持つ独自のサウンドを最大限に引き出すように設計されています。アイドリング時には、滑らかでジェントルな4気筒サウンドが響きますが、アクセルを開けると、まずスーパーチャージャーが発する特徴的な「ヒュイーン」というチャージ音が高まります。そして、それと同時に4気筒エンジンが奏でる、力強く伸びやかな排気音が加わり、他では味わえない独特のサウンドハーモニーを生み出します。高回転域では、この2つの音が混じり合い、ライダーの五感を刺激する官能的なエキゾーストノートを奏でます。

ライバル比較

Ninja H2 SX SEのライバルとしては、ヤマハの「TRACER9 GT+」が挙げられます。TRACER9 GT+は、3気筒クロスプレーンエンジンによる独特の鼓動感と、電子制御サスペンションなどの先進装備が魅力です。両車ともに高性能なスポーツツアラーですが、そのアプローチは大きく異なります。Ninja H2 SX SEがスーパーチャージド4気筒エンジンによる圧倒的なパワーと加速を追求しているのに対し、TRACER9 GT+は3気筒エンジンによるリニアなトルクと扱いやすさを重視しています。サウンド面でも、H2 SX SEの機械的なチャージ音と4気筒サウンドの組み合わせに対し、TRACER9 GT+は3気筒ならではの躍動感あふれるサウンドが特徴です。

サウンドチェック動画

実際の2023年式 Ninja H2 SX SEのノーマルマフラーサウンドは、ぜひ以下の動画でご確認ください。アイドリングから走行時まで、その魅力的なサウンドを存分にお楽しみいただけます。

まとめ

2023年式 Ninja H2 SX SEのノーマルマフラーサウンドは、スーパーチャージドエンジンという唯一無二の個性を最大限に表現したものです。スーパーチャージャーのチャージ音と、4気筒エンジンの官能的な排気音が織りなすサウンドは、ライダーに所有する喜びと、ライディングの楽しさを提供してくれるでしょう。ぜひ一度、そのサウンドを体感してみてください。


「みんなのサウンド」では、これからも様々なバイクのサウンドをお届けしていきます。お楽しみに!

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