YAMAHA DT230 LANZA(1997)—「壊れるのはバイクか、自分か」スーパーバイクと歩む冒険の日々

SC Riderさんが駆るのは、2ストロークファンの心を掴んで離さない名車、DT230 LANZA(ランツァ)。その姿は決して派手ではありませんが、一度乗れば虜になる万能性能を秘めたマシンです。カラーは「ディープパープリッシュブルーメタリックC」。当時のヤマハらしい、硬派で精悍な色合いが車体全体を引き締めます。


ちょい乗りも高速も、そして林道も。全部こなす相棒

LANZAはただのトレールバイクではありません。2ストらしい軽快な吹け上がりと豊かな中低速トルク、さらに装備も充実しており、「ちょい乗り」から「高速巡航」「林道アタック」まで対応する真のマルチパーパスバイク

SC Riderさんも、北海道林道ツーリングを2回も完走するなど、その走破性を存分に活かしています。


カスタムは必要最低限。でも“効く”装備

無駄のない機能性カスタムが光ります。

  • RSVサイレンサー(ヤフオク入手、グラスウール巻き直し済)
  • ZETA EXPLORERハンドルバー S-1 スポーツ
  • アーマーハンドガード + XCプロテクター
  • 鍛造シフトレバー/DRC 161 オフロードミラー/RALLY490 ショートレバー

ガチな林道ライダーらしい、耐久性と使いやすさを重視したセレクト。**「そんなに費用かけてません(多分)」**というのも、バイクと真正面から向き合っている証です。


人生のどこまで行けるか、このバイクと

SC Riderさんの語る名言——

「壊れるのはバイクが先か自分が先か?」

この問いに、はっきりとした答えはないかもしれません。ですが、LANZAという頼れる相棒となら、どんなフィールドも越えていける。そんな“戦友”のような存在です。


さらなる林道冒険エピソードや、カスタムの進化もお待ちしています!

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