YAMAHA ツーリングセロー(2018):どこまでもトコトコ行ける、信頼の相棒

はがーんさんの愛車は、ヤマハの名作オフローダー「セロー250」をベースにツーリング装備を加えた特別仕様「ツーリングセロー」。2018年式のオレンジカラーが林道や山中でも映える、まさに“冒険仕様”の一台です。


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SSERラリー参戦仕様!実用性重視の本気カスタム

中古で購入された時点で既にカスタム満載の車両だったというこのセロー。通勤仕様から本格ラリー対応マシンへと進化を遂げています。SSER(※SSTRではない!)という競技ラリーに出場するため、視界確保と機能性を重視したパーツ選定が光ります。


【前オーナー装着済みパーツ】

  • ZETA ハンドガード/ショートレバー(ブレーキ&クラッチ)
  • ワイズギア パフォーマンスダンパー&サイドバッグサポート
  • 謎メーカー リアボックス
  • ETC、プログリップ製グリップ(曰く「キモい形」)

【はがーんさん自身で追加したパーツ】

  • 可倒式ミラー(Amazonの安物/2,000円)
  • ZETA ベーシックグリップ(2,000円)
  • ヘッドライトLED(2,000円/Amazon)
  • フォグライト(10,000円/AliExpress)
  • スタックベルト(1,500円)
  • アクセサリー電源(DAYTONA D-UNIT WR/1,500円)
  • ワンウェイバルブ(NAG S.E.D/40,000円)
  • IRC GP-610 タイヤ(20,000円)

ラリーの相棒、そして学びのパートナー

SSERという競技は、閉鎖林道やモトクロスコースを舞台にタイムを競う本格的ラリー。雨でも夜でも進む必要がある過酷なレースにおいて、前が見えるかどうかは生死に関わるレベル。そこをしっかり補うための強化ライト類や電源系統は、まさに生存のための装備。


壊れても、整備するのは自分自身

故障時の対応も自己責任。だからこそ、はがーんさんはこのバイクと共に整備の知識や技術も吸収しています。どんな道でも「トコトコ」走ってくれるツーリングセローは、ラリー参戦だけでなく、学びのパートナーでもあるのです。


「どんなところでもトコトコ走ってくれる頼もしい相棒」

その言葉に、バイクとの深い信頼関係がにじみ出ています。

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