YAMAHA TDM850 1998:老体と共に生きる“相棒”

mashi@yujiさんの愛車は、1998年式のYAMAHA TDM850。ゴールド/ブラックのボディに、K-factory製チタンフルエキクラウザーK2のフルパニアを装備。中古車として2005年に迎え入れて以来、長年にわたり通勤やツーリングで活躍してきた相棒です。


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不動からの復活劇、そして“介護ライド”へ

もともとはTRXを探していたところ、馴染みのYSPに「同じエンジンだからコレにしなよ」とすすめられ、TDM850を購入。そこから10年以上を共に過ごした後、経済的な理由から2016年に一時休眠。

しかし2020年、コロナ禍で仕事が暇になったのをきっかけに復活を決意!

「タンク内の錆取りをしたら穴が開き、キャブをOHしたら今度はイグニッションコイルが逝く…。バラしては組んで、またバラす日々を半年。」

その後もブレーキの固着やフォークのオイル漏れなど、次々に襲いかかる“老化”に立ち向かいながら、なんとか車検をクリア。そこから約4年、現在もアチコチに不具合は出つつも、**「走れば楽しく、弄るのもまた楽しい」**という、まさに“介護しながら乗る”相棒との日々が続いています。


TDM850への想い

「未だに不具合は出るけど、走り出せば楽しい。老体を弄るのもまたバイクの楽しみの一つ。これからも、できる限り一緒に走っていきたいです。」

バイクは単なる“乗り物”ではなく、人生を共に歩む“相棒”なんだと、mashi@yujiさんのTDMが教えてくれます。

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