【速報】未来的デザインに大変身!2025年モデル「トリシティ125」徹底解説!

皆様、こんにちは!本日はYAMAHAのシティコミューター、「トリシティ125」の2025年モデルに関する最新情報をお届けします!カラーラインナップは、

  • ミルキーホワイト
  • ゼングリーン
  • マットグレー

の3色展開となるようです。

まるで別モデル!?サイバーチックな新デザイン

早速ですが、新型トリシティ125の画像をご覧ください!

「随分とイメージが変わりましたね!」

旧型モデルはどこか優しい印象のフロントフェイスでしたが、新型は一転、かなりサイバーな雰囲気に!最近のシティコミューター系のスクーターは、このようなシャープなデザインがトレンドなのでしょうか?興味深いですね。

そして、リア周りはというと…

「テールはNMAX系ですね。テールランプユニットが一緒だと思う。」

確かに、NMAXシリーズに通じるシャープなデザインです。パーツの共通化も図られているのかもしれませんね。

ヘッドライトの光り方も印象的です。まるで今にもビームが出そうな、シャープで未来的なデザイン。そして、ふと気になったのがポジションランプ。

「あ、もしかしてポジションランプってYZF-R25と共通ですかね。そっくりです。」

もしそうなら、スーパースポーツモデルの意匠がシティコミューターに落とし込まれたということになりますね。これはなかなか面白いポイントです。

今回のモデルチェンジは、現行モデルをベースにしたマイナーチェンジとのこと。さらに詳しい情報は、この後スペックや装備の項目でじっくり見ていきましょう。

主要スペックをチェック!

続いて、新型トリシティ125のスペックを見ていきましょう。

項目数値
全長1,995mm
全幅750mm
全高1,215mm
ホイールベース1,410mm
シート高785mm
重量169kg
燃料タンク7.2L
最低地上高125mm
エンジンSOHC水冷単気筒4バルブ
排気量125cc
ボア×ストローク52.0mm×58.7mm
圧縮比11.2
馬力9.0kW(12.2PS)/8,000rpm
トルク11.2Nm/6,000rpm
燃費43.5km/L
排ガス規制euro5+
フロントサスペンション正立
フロントトラベル90mm
リアサスペンションツインショック
リアトラベル90mm
フロントブレーキ220mm/1pot
リアブレーキ230mm/1pot
フロントタイヤ90/80-14
リアタイヤ130/70-13

スペックを見る限り、基本的な骨格は現行モデルを踏襲しているようですね。

進化した装備に注目!

新型トリシティ125の装備についても詳しく見ていきましょう。

「トリシティ125のエンジンは水冷ブルーコアエンジンでeuro5+適合。」

エンジンはNMAX系とのことですが、電子制御CVTではなく、従来のCVTが採用されているようです。

電子制御については、

  • SMG(ACGスターター的なもの)
  • アイドリングストップ
  • UBS(コンビブレーキ)
  • ABS(ABSモデルもあり)

が搭載されています。海外ではUBSモデルとABSモデルの両方がラインナップされているようですが、日本国内ではどちらが導入されるでしょうか?筆者はなんとなくUBSモデルのみのような気がしていますが…(根拠はありません!)。

車体周りでは、トリシティのアイデンティティである**LMW(リーニングマルチホイール)**はもちろん、右側にはフロントポケット、シート下にはメットインスペースが備わっています。

「メットインは現行と同じぐらいかな?現行は23.5Lです。」

実用的な容量は維持されていると嬉しいですね。

そして、リアの黒いパネル部分は、オプションのトップケース取り付けプレートと交換することで、ダイレクトにリアボックスを取り付けられるようになります。これはPCXなどと同じ方式で、利便性が向上しそうです。

電子機器も大幅に進化しています。

  • フルLED灯火器類
  • 4.2インチフルカラー液晶メーター
  • スマートフォン連携:MyRide(簡易ナビ機能付き)
  • スマートキー
  • USB C電源:フロント左

灯火類が全てLEDになったのは大きな進化ですね。ヘッドライトは上下2灯のプロジェクタータイプ、ポジションランプはやはりYZF-R25と似ているとのこと(隈取のような意匠が追加されているようですが)。ウィンカーやテールランプはNMAX155と共通のものが採用されている可能性がありそうです。

4.2インチのフルカラー液晶メーターは、視認性が高く、様々な情報を表示してくれるでしょう。スマートフォン連携機能による簡易ナビも、街乗りでの利便性を高めてくれそうです。USB Type-C電源も標準装備というのは嬉しいポイントですね。

新型と旧型を徹底比較!

最後に、新型トリシティ125と旧型モデルの変更点を比較してみましょう。

新旧トリシティ125のスペックの比較

項目2025年モデル旧型モデル
重量169kg168kg
排ガス規制euro5+euro5

重量はほぼ変わらず、排ガス規制がより厳格なeuro5+に対応しています。

新旧トリシティ125の装備の比較

項目2025年モデル旧型モデル
ヘッドライト変更
テールランプ変更
ウィンカーLEDバルブ
メーターフルカラーモノクロ
ナビ簡易ナビ無し
USB電源あり無し
ABSモデルあり無し
リアボックス取付プレート直付けステー必要

装備面では、灯火類、メーター、ナビ、USB電源など、多岐にわたってアップデートされていますね。ABSモデルがラインナップに加わったのも注目すべき点です。

新旧トリシティ125の価格の比較

イギリスでの価格ですが、

  • 2024年モデル:4,454ポンド
  • 2025年モデル(UBS):4,801ポンド
  • 2025年モデル(ABS):未定

となっており、UBSモデルで347ポンド(約6万7,000円)の値上げとなっています。日本での価格も、装備の向上を考えると値上がりする可能性は高そうですね。

新旧トリシティ125のデザインの比較

  • スクリーン:クリア → スモーク
  • 灯火器類変更
  • 顔変更
  • テールカウル変更
  • グラブバー変更
  • ナンバー灯(?)変更
  • リアブレーキホース取り回し変更(?)

デザインは、フロントフェイスやテール周りを中心に大きく変更され、よりシャープな印象になりました。

「顔もテールも変わってますので印象が全然違いますね。こういう派手というか顔があるタイプのフロントですと、車格があるようにみえますので、そういう意味では良さそう。」

確かに、最近のPCXやADV160なども、存在感のあるフロントデザインが特徴的ですよね。安全性向上にも繋がるかもしれません。

みんなのコメントを一部ご紹介!

デザインを300に寄せてきましたね。現行のデザインをあらためて見るとそちらのほうが心なしか落ち着くのは私だけ~。

小型自動二輪AT限定持ちです。関東から東北に身一つで移住したため足無し生活も早5年。 寒冷地ということもあってトリシティ欲しいなぁと思っていた矢先にこの情報!続報に期待です!とりあえずしばらく終売なさそう万歳!

最近のスクーター勢は攻撃的ですね!! まさかの日本昔話ポジションを採用、これは売れそうだなぁ シューティングブレークにしたらさらに良さそう

ジャイロXみたいに、スタンドをたてなくても自立できるようにしてほしいな。かっこいいんだけどねぇ。

ライトの色が緑がかっているが、写り方だろうか まあ見た目は現代風ですね、あまりフロントもリアも気に入りませんが、外れではない感じ リアはキャリアを載せる前提デザインかな 155にNmaxの機構がつくのか気になる

いつになったらマッドカラーの流行は終わってくれるのでしょか? テカテカのツヤツヤの派出なカラーリングのバイクを出して欲しいな。 125だと、 P ブレーキは付かんのかな? EU で97~98万円くらいでしたっけ?

詳細は動画&コメント欄をチェック!

まとめ

2025年モデルのトリシティ125は、デザインを一新し、装備も大幅にアップデートされた魅力的なモデルチェンジとなりました。日本への導入時期や価格が気になるところですが、シティコミューターとしての使い勝手がさらに向上していることは間違いなさそうです。

個人的には、日本にはUBSモデルが導入されるのではないかと予想しています。

今後の情報にも注目していきましょう!

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