【愛車紹介】YAMAHA XV250 ビラーゴS 1996 (SOCOM)

こんにちは。今記事では、SECOMさんと愛車のYAMAHA XV250 ビラーゴSのご紹介です☆

どうぞ、お楽しみください🏍

運命のように巡り合った一台

バイクとの出会いは、人それぞれのストーリーがある。
SOCOMにとって、それは1996年式の「YAMAHA XV250 ビラーゴS」との邂逅だった。
カメリアグリーンのボディが落ち着いた雰囲気を醸し出し、クラシカルな魅力を放つこのバイクは、ただの移動手段ではなく、彼にとって”人生の相棒”となった。

クラシックな美しさを追求

「落ち着いたクラシック感を出したかったので、バック類は革で統一しました」

カスタムのコンセプトはシンプルながらも、確固たるこだわりがある。
レザーのバッグが醸し出す重厚感は、ビラーゴSの持つレトロなスタイルと見事に調和し、どこかノスタルジックな雰囲気を生み出している。

トラブルすら思い出に変える

初めての愛車であるビラーゴSは、決して”手のかからない優等生”ではなかった。
「トラブルでちょくちょく地獄を見せてくれながらも…」

エンジンの不調、電装系のトラブル、パーツの経年劣化——。
古いバイクと向き合う中で、何度も試練が訪れた。それでも、彼はこの一台に魅せられ続けた。

「自分と年齢も近いし、何かの縁で出会えたんだなと思うと運命のようなものを感じます」

30年近くの時を経て、このバイクと彼は出会った。まるで、バイク自身が”乗り手”を探していたかのように。

走ること、直すこと、撮ること、着飾ること

ビラーゴSは、ただ乗るだけではなく、多くのことを教えてくれた。
トラブルを克服するたびに機械の仕組みを知り、愛着が深まる。
ツーリング先で写真を撮る楽しみを知り、バイクと景色が生み出す美しさに気づく。
クラシックな装いに仕上げることで、”自分だけのスタイル”を表現できることも学んだ。

これからも共に

「まだまだ一緒に思い出を作ろうと思います!」

走るたびに、新しい景色が見える。
トラブルすら、あとから振り返れば最高の思い出になる。

このバイクとの旅は、まだまだ続く。

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