【愛車紹介】20年以上の愛情を注いで──さむじーさんとSR400

DSC_0322

バイクの楽しみ方は人それぞれですが、
「じっくりと時間をかけて育てていく」──そんな乗り方を実践しているのが、さむじーさんです。

今回は、**さむじーさんと愛車SR400(2002年式・キャンディイエロー)**の物語をご紹介します。

DSC_0025

■ 変化を楽しみ、育てた一台

DSC_1319

「イジればイジるだけ変化が判る。」

DSC_0021

SR400は、カスタムの自由度が高いバイク。
だからこそ、触れば触るほど、自分だけの一台になっていく喜びがある──。

さむじーさんは、二十年以上も手をかけ続け、ついにはここまで到達しました。


DSC_1320

■ XSR900風味のワンオフシート、534エンジン、そして足回り…

DSC_0110

カスタムのポイントも普通ではありません。

  • XSR900風味のワンオフシート
    → シングルスポーツの伝統を感じつつ、モダンなエッセンスを追加。
  • 534ccエンジン換装
    → SR乗り憧れの「ボアアップ」。トルクと鼓動感がさらに豊かに!
  • 足回りもしっかりチューン
    → 走りの質も抜かりなくアップデート。

かけたコストはおよそ250万円──。
時間も、お金も、情熱も惜しまず注いできた結果、世界に一台だけのSRが完成しました。


■ 二十年の相棒

普通なら数年ごとに乗り換えを考えることもあるバイクライフ。
でも、さむじーさんにとってこのSRは、人生と共に歩んできたパートナー

カスタムで姿を変えながらも、ずっと変わらないのは、
「このバイクをもっと良くしたい」という純粋な想い。

「時間をかけた分だけ、深まる愛着。」
そんな言葉がぴったりです。


■ バイクは、時間の芸術

数ヶ月、数年では作れない。
二十年という時間が育てた、唯一無二のバイク。

それが、さむじーさんのSR400です。

これからもまた少しずつ進化していくことでしょう。
さむじーさんとSRの物語は、まだまだ続きます──。

  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次