
バイクとの付き合い方は十人十色。
ウメゾーさんが愛するのは、2021年式 YAMAHA YZF-R25。
“本格スーパースポーツ(SS)までは考えていないけど、
その雰囲気を楽しみたい──”
そんな絶妙なバランスを叶えてくれる相棒です。

■ カスタムで自分だけのR25へ

YZF-R25はもともとフレンドリーで扱いやすく、初心者からベテランまで幅広く愛されるモデル。
それをベースに、ウメゾーさんの手で着実に“自分だけの一台”に仕上げられています。
- フロントアッパーカウル・リアカウル交換
- WR’S製バックステップ(3cmバック/5cmアップ)
- アクティブ製セパハン(純正より少しだけ垂れ角)
- ワイズギア製スリップオンマフラー
- 才谷屋製リヤインナーフェンダー
- 社外ホイール
- ワイズギア製シートバッグ などなど…

機能性と見た目、両面で手を加えつつも、乗り味はフレンドリーなまま。
「カスタムしていっても、無理なく楽しく乗れる」のがこのバイクの魅力なのです。

■ カスタムは、悩む時間すら楽しい

ホイール交換でタイヤが太くなったことで、
「インナーフェンダーと干渉しちゃって、フェンダー加工を検討中」
というウメゾーさん。
その“ちょっとしたトラブル”さえ、愛車との時間を深めるスパイス。
「どうすればもっと自分らしくなるか?」
と考えること自体が、バイクカスタムの醍醐味ですよね。

■ グローブをはめて、エンジンをかけるその瞬間

共感してくれる人がどれだけいるか分からないけれど──
「ツーリング前にグローブをして、
セルを回してエンジンをかける瞬間が、
最高に気分が上がるんです(笑)」
この何気ない一瞬に、全てのワクワクが詰まっている。
その感覚、バイク乗りならきっとわかるはず。
■ 編集後記:”SS未満”がちょうどいい
SSじゃなきゃダメ?
フルカウルじゃなきゃスポーティじゃない?
──そんなルールは一切無用。
YZF-R25は、必要十分なパワーと軽快さ、そしてスタイル。
ウメゾーさんにとって、“ちょうどよさ”が積み重なった一台なのです。
そしてなにより、「楽しさ」が常にある。
「これからもどんどん自分らしいR25に仕上げていきたい」
そんな気持ちがひしひしと伝わってくる愛車紹介でした。

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