YAMAHA ドラッグスター1100 2001:憧れと機能美の融合

破異人さんの愛車は、2001年式のヤマハ・ドラッグスター1100(VP13J)。ダークブルーイッシュパープルメタリック1という深みのあるカラーが、クラシックなアメリカンスタイルをより重厚に引き立てています。


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純正スタイルを守りつつ、機能性をプラス

カスタムのテーマは「純正の美しさを損なわず、実用性を高めること」。その結果選ばれたのが、“クソデカスクリーン”。この強烈な個性を放つ装備は、走行時の快適性を向上させつつ、見た目にもインパクト大です。

その他にも電装系のカスタムやサイドバッグなど、旅仕様としての実用性がしっかり考慮されています。

  • カスタム費用:およそ8万円

憧れから始まった物語

「子供の頃、好きだったマンガのキャラが乗っていたのがドラッグスター400でした。少しでもそのキャラに追いつき追い越したくて、そのキャラに排気量でマウントを取るおじさんになってしまいました。(BAD END)」

愛車に込められたのは、少年時代の憧れと、その延長線上にある“今”の自分。BAD ENDと自嘲しつつも、愛車に注ぐ眼差しはどこか誇らしげです。


愛車への想い

ただの移動手段ではなく、自分の歴史と憧れが詰まったバイク。破異人さんにとって、ドラッグスター1100はまさに“物語の続き”を走り続けるための一台といえるでしょう。

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