【愛車紹介】足るを知る、彩りのブルー──ななさんとYZF-R3

今回ご紹介するのは、ななさんの愛車、
ヤマハ YZF-R3(2021年式/ディープパープリッシュブルーメタリックC)

20数年ぶりのリターンライドで出会った、2台目の相棒。
初バイクはあの伝説的50cc、TZR-50R
そんな彼女が選んだ次なるパートナーは、余裕と洗練をまとったミドルクラスのYZF-R3でした。


■ カスタムは“快適と安心”を両立

「ハンドル周りはゴチャついてます」と笑って語るななさん。
でも、その“ゴチャつき”のひとつひとつが、快適性と安全性を追求した証なんです。

  • スクリーン
  • バーウェイト
  • ヘリテージ風のシートバッグ
  • スマートモニター
  • デジタルバックミラー
  • 気温計

すべて合わせても約10万円とのことですが、その中身はかなり実用的で理にかなった装備群
カスタムの方向性に、ライダーとしての経験とリターンライダーらしい視点が垣間見えます。


■ “刺さった”ブルー、その中でもこの年式にこだわって

ななさんが惹かれたのは、
「差し色のグレーが入ったディープパープリッシュブルーメタリックC」。

ブルー一色ではない、この複雑なカラーリングにグッときたのだとか。
この年式にしかないその特別感を求め、探し抜いて見つけたというR3には、
愛着がひとしお。


■ 「余裕」の中にある“らしさ”

「少し余裕のあるパワー、広めに取れるポジション、低速も高速も、季節も問わず安心して走れる」
──それが、YZF-R3の魅力。

YZF-R3は、スペックだけじゃ語れない“乗り味”を大切にするバイク。
ななさんのように、“分かって選ぶ人”がこのバイクを選ぶ理由が、今回のお話からよく伝わってきました。

足るを知る──。
自分にちょうどよく、そして長く付き合える相棒。
YZF-R3は、そんなライダーの心に寄り添う一台なのかもしれません。

  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次