
shampooさんが2012年に新車で迎え入れたYZF-R1。883Rを下取りに出して手にしたこの一台には、クロスプレーン特有の鼓動感と長年の想いが詰まっています。
目次
こだわりのカスタム

- スプロケット(16丁)
- K&Nフィルター
- LEDバルブ(バッテリー負荷軽減のため)
- ヘッドライトリレー(現在は取り外し)
カスタム費用:20,000円
見た目も、機能も、そして愛情も“濃い”仕様。あえてマフラー交換をしていないのは、北米仕様ゆえの迫力ある音が「陸運事務所の検査官を唸らせるほど」だからだそうです。
R1との歩み

「購入後一週間に1度はエンジンをかけているので今でも始動はセル一発です。」
ファンモーターのリレー故障やエラーコード19といったトラブルも自ら修理。走行距離は少なめでも、半年ごとにオイル交換を欠かさず、しっかりとメンテナンスされています。
“デメキン”というユニークな呼び名でも知られる2012年型R1ですが、MotoGPレジェンド・VR(バレンティーノ・ロッシ)がこの型でパレードランを行ったという思い出も、shampooさんにとっては誇らしい一コマ。
YZF-R1への想い

「もうすぐ65歳ですが、楽しいのでもう少し乗る予定です。」
年齢を感じさせない情熱とともに、shampooさんとYZF-R1の旅はまだまだ続いていきます。
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