【愛車紹介】光さんとヤマハ・XSR900──”自分で仕上げた”理想のバイク

今回は、2022年式ヤマハ・XSR900(ブラックメタリックX)を相棒にしている光さんのストーリーをご紹介します。
クラシカルとモダンが融合したXSRシリーズの中でも、特にストリートでの存在感を放つ900ccモデル──そこには「自分の理想を形にしたい」という想いが詰まっていました。


■ 愛着の理由は「手をかけたぶん返ってくる」から

光さんのXSR900には、実に多くのカスタムが施されています。
そのほとんどをご自身の手で取り付け。愛情が深まらないわけがありません。

● カスタムポイント一覧:

  • ETC、USBポート、グリップヒーターでツーリング快適化
  • ドラレコ&ビキニカウルで実用性と見た目の両立
  • 反射板外し&フェンダーレスで引き締まったリアビュー
  • iPhoneカバー+自転車用マッドガードでショートフェンダー化というアイデア改造!
  • ハンドガード&ハイサイダーミラーで独自のスタイル確立
  • フロントゼロポイントシャフトによる走行安定性アップ

そして最大の個性はラッピング。こちらは友人の協力で実現したとのこと。
手をかけた分だけ「自分だけのXSR」へと仕上がっていく、その工程すらも楽しんでいる様子が伝わってきます。


■ 費用よりも「思い出と時間」

カスタム費用は約10万円ほど(取り付け工賃はすべて自分で)。
費用を抑えながらも高い完成度を実現しているのは、光さんのこだわりとセンス、そしてDIYスキルの高さゆえ。

ラッピングは友人による施工。この一点だけでも、思い出に残るカスタムです。


■ これからも「長く乗りたい」相棒

光さんにとってこのXSR900は、
単なる移動手段ではなく「長く一緒にいたい存在」。

たくさんの手を加え、共に走り、想いを重ねた一台。
どこを見ても「光さんらしさ」が滲み出る──そんなバイクです。


■ 編集後記:XSR900は、乗る人のセンスを映すキャンバス

ヤマハのXSR900は、クラシックな見た目ながらも現代的な走りと装備を持ったユニークな存在。
光さんのように「自分で仕上げていくスタイル」にこそ、最も似合うバイクかもしれません。

これからも、光さんとXSR900の道のりに、素敵なカスタムと出会いがありますように。

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