【今じゃありえない…】島田が個人的に選ぶイカれたスクーター ベスト3!
皆さん、こんにちは!今回は、個人的に「これはヤバい!」と思うスクーターのベスト3を紹介したいと思います。過去、日本が非常に景気の良かった時代には、頭のおかしいスクーターが数多く作られていました。今見ても「何これ?」と思うようなものが多いですが、それらは試行錯誤の末に生まれたオートバイたちでもありました。もちろん、いろいろな目的やこだわりがあって作られたスクーターですが、最近では比較的まともなものが多くなってきています。当時の時代背景から見ても、非常に個性的なスクーターがあったので、今回は「イカれたスクーター ベスト3」をご紹介します。
第3位: HONDA モトコンポ
まず、第3位はホンダが作った「モトコンポ」です。これは非常に有名なスクーターで、知っている方も多いでしょう。その名の通り、車のトランクに積むことを想定して作られた非常にコンパクトなオートバイです。デザイン的には長方形という表現がぴったりで、ハンドルが折りたためるようになっています。キャブレターが横倒しになるとガソリンが漏れるため、専用のコックが付いているなど、細かな工夫がされています。
このスクーターは、キャンプやレジャーの際に車に積んで持ち運ぶことができることを目的としたもので、非常にユニークな発想が詰まっています。現物を見ると、畳んだ状態でハンドルをたたむことができ、車のトランクに収まるように設計されています。この独創的な設計により、モトコンポは第3位に選ばせていただきました。
第2位: ホンダ ビート
次に、第2位はホンダの「ビート」という50ccのスクーターです。デザインは、車のようなフロントフェイスで、ハロゲンライトが2つ装備されているなど、非常に贅沢な作りとなっています。また、50ccスクーターで初めての水冷エンジンを搭載し、最大7.2馬力を誇るモデルです。ペダルを踏むことでさらなるパワーを得ることができるという、ユニークな機構もありました。
80年代にはこのようなギミックが非常に人気でした。ホンダビートは、当時の人々を熱狂させた魅力的なスクーターでした。
第1位: ヤマハ トレイシー125
そして栄えある第1位は、ヤマハの「トレイシー125」です。これはまさに「イカれたスクーター」の代表格で、そのエンジンは本来スポーツバイク用のものであり、常軌を逸した加速感を持っています。しかし、フロントタイヤは10インチしかなく、ドラムブレーキも装備しているなど、スピードは出るが止まることを考慮していないデザインでした。このスクーターに乗ると、うっかりすると後ろにひっくり返ることもあったそうです。ヤマハは後に150ccモデルも発売しましたが、ほとんど反省していない仕様でした。このように、ヤマハ トレイシー125はその非常識な設計と、遊び心あふれる発想で第1位に選ばれました。
みんなのコメント を一部ご紹介!
トレイシー150所有してました。 下がスカスカでパワーバンドに入ると一気に加速。 発進で路面の段差乗り越える時に進まないのでアクスル開けたらフロント上がってコケました。
7.2馬力2ストスクーターは大体ヤバかった記憶がある
私は昔、ウォルターウルフカラーに憧れてスズキのHiを買いました。高校生の時にZ750FX!に乗っていた友人がHiでウイリーしてひっくり返っていました。それくらい元気なスクーターでした。当時スクーターは盛んにテレビCMもしていて、Hiは明石家さんまさんでしたね〜
昔の2ストJOGもパワーありましたね~ 信号ダッシュでウイリーしちゃってそのままハンドルにぶら下がる形でしばらく走行しちゃって最後は横転し恥ずかしくて痛い思いしましたw
トレイシー乗ってました! 何千回転か忘れたけどいきなりドッカンパワーが出るんですよね。 矢のような加速でした。 そして止まらない笑
ホンダもヤマハも変態じゃねーか!
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