【トレーサー9GT+とGT】ACC以外の「走り・座り心地・メーター・操作性など」色々比較しました!

本日は「トレーサー9GT Plus」のインプレッションと、「トレーサー9GT」との比較を行います。事前に別の動画で「気になることを教えてください」と呼びかけたところ、いくつかの質問をいただきました。主にハンドルの切れ角、メーター周りの比較、スイッチ周りの比較、シートの比較、燃費の比較、コーナリングランプの比較、ガーミンナビ、フルパニアについてです。ただし、フルパニアとコーナリングランプについては、今回は取り上げられないのでご了承ください。

ハンドルの切れ角について

まず、ハンドルの切れ角についての質問がありましたが、基本的に車体の構造は同じなので、ハンドルの切れ角に関しては同じです。ただし、その他の部分で違いが出てくるので、その点については動画でお話ししていきたいと思います。

メーター周りの比較

トレーサー9GTのメーター

まず「トレーサー9GT」のメーターですが、独特な二眼メーターのデザインです。表示される情報は自由にカスタマイズでき、多機能なメーターとなっています。インジケーター類も見やすく配置されていますが、左右にオフセットされているため、慣れが必要な場合もあります。

トレーサー9GT Plusのメーター

次に「トレーサー9GT Plus」のメーターですが、大きな中央画面があるため非常に見やすいです。スピードメーターやタコメーターも視界の端に入る位置に配置されており、前を見ながらでも必要な情報が確認しやすい設計になっています。また、3種類の表示モードがあり、状況に応じて切り替えることが可能です。ただし、デザインにこだわりすぎて少し見づらい部分もあると感じました。起動が遅いのも少し気になりましたが、全体的にPlusのメーターの方が見やすいと言えます。

スイッチ周りの比較

次にスイッチ周りの比較です。「トレーサー9GT Plus」はボタンが多くて最初は複雑に見えるかもしれませんが、実際に使ってみると非常に分かりやすいです。すべてのボタンが光るので、夜間でも操作しやすく、使わないボタンは光らないという工夫もされています。この配慮により、使い勝手が非常に良いと感じました。

ブレーキペダルの違い

ブレーキペダルにも違いがあります。「トレーサー9GT Plus」のブレーキペダルは質感が高く、操作しやすい設計になっています。ペダルの大きさや形状が改善され、非常に扱いやすいと感じました。

シートの違い

シートに関しても、「トレーサー9GT Plus」は少し柔らかく、長時間のツーリングでも疲れにくい設計となっています。サイドスタンドについても改良されており、より簡単に操作できるようになっています。

燃費とクイックシフターについて

燃費に関しては、まだ結果が出ていませんが、クイックシフターに関しては両方とも非常に滑らかで、どちらも満足できる性能でした。

総合評価

全体的に「トレーサー9GT Plus」は快適性と操作性が大幅に向上しており、非常に完成度の高いバイクです。クルーズコントロールやその他の機能が充実しているため、価格差以上の価値があると言えます。個人的には、「トレーサー9GT Plus」をおすすめします。

このバイクは、単に快適なだけではなく、ツーリングの楽しさを最大限に引き出してくれるモデルです。バイクの進化が著しいことを実感できる一台だと思います。

最後に、ガーミンナビに関しては、あまりおすすめできません。代わりに、GoogleマップやYahooカーナビを使用する方が良いでしょう。

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